top of page

イースター うさぎと愛犬


イースター ウサギ

ここベルギーでも長かった冬が終わろうとしています。そして土の中ではどんどん新しい生命が育っているのです。

今日は我が家の老犬の自慢話を一つ。今年15歳になる彼は、ますます我儘頑固爺になり、「ウー」という一声で「ソファーに載せろ」「ソファーから降ろせ」「窓際に連れていけ」と私たち夫婦を従わせる強者なのですが、なにせ年なので日がな一日ほとんど寝ています。ところがこの日、私たちが庭で春を迎える準備をしていると、異常に興奮した様子で若かりし頃を彷彿させる勢いで穴を掘り始めました。自分が思っているようには掘れない焦りからか悲鳴にも近い声を出し、4つの足を駆使し掘り続けていきました。それを見ていた甘やかし上手の主人が、スコップで手伝ってあげると動物の巣穴らしきものがでてきました。私たちはネズミだろうと思っていたのですが、何かネズミよりも大きな物がぴょんと飛び出してきたではありませんか、「ぎゃ~、何か出てきた」と叫ぶ私たちを後目に、我が勇犬、ひたすら穴を掘り続けるではありませんか。すると、もう一匹ぴょこんと飛び出してきました。主人が「うさぎだ、うさぎだ~」と連呼し、子ウサギを追いかけ庭を走り周り、2羽のうさぎを捕まえました。予期せぬ出来事で驚いてしまった私もなぜかずうっと「ぎゃ~」と絶叫しながら主人の後を追って走りまわっていました。40をとうに過ぎた中年夫婦の奇声を発しながらハッスルする姿を引っ越してきたばかりの隣人は不思議そうに見ていたのでした。

話を我が愛犬に戻します。彼はうさぎには全く興味を示さず、穴を掘り続けることに集中。自分の股の間を子ウサギがスルッと入って穴に戻っていくのにも気づかず猛然と四肢を動かし掘り進んでいきます。ウサギの邪魔をしたら可哀想だと思い、無理やり穴から引き離し、家の中へ連れて行きました。その日は一日気が高ぶってしまってなかなか寝付けなかった彼でした。(因みに次の日は筋肉痛でびっこをひいていました)

今年のイースターはうさぎの穴を荒らしてしまったのでチョコレートはなしでした…。

チョコレートはなくてもトワゾンドールのセールはまだまだ続いています。

詳しくはこちらまで。

bottom of page