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ランコントレミグノン


兼ねてよりToison d’Or Japanでは動物愛護団体への支援を検討してきましたが、この度、2018年10月に開催された東京スピニングパーティーそして11月に開催されたオランダ毛糸フェスティバルで得た収益の一部、及び開催中にお客様からいただいた寄付金、合計24,208円を動物愛護団体ランコントレミグノンに寄付いたしました。海外に住んでいるため、直接シェルターを見に行くことができず、どの団体に寄付していいものか本当に迷いました。サイトだけ立ち上げて、実は何もしていない悪質な団体も沢山あると聞きます。

今回ランコントレミグノンを選んだきっかけは、ほぼ日でした。熱心に活動されている様子が紹介され(とても面白い対談です。興味がある方はこちらから)、ここならば動物を救いたいと思っている人の願いも無駄にはならないだろうと思いました。代表の友森さんはご自分のペットサロン開設に掛かった費用の返済を済ませた頃、銀行に返してきたお金を今度は保護動物を救うために使おうと思ってこの活動を始めたそうです。それが、どんどん大きくなり、今では東京都で一番大きい動物愛護団体になっています。東北の震災の時に、被害にあっている動物を助けるべくすぐに東北へ駆けつけ、千葉にシェルターを建設してしまう行動力。これからどうやって動物を救済していくべきか、シェルターとはどうあるべきか、友森さんの活動は留まることを知りません。

日本は欧米に比べると寄付が集まりにくく、寄付を求めて奔走することにためらいもあったそうです。そこで、都会の真ん中にとてもおしゃれなペットサロン兼動物病院兼シェルターが入った建物を建て、病院とサロンの経営と商品開発で得られた収益を動物保護活動の支援へと回すという株式会社ミグノンプランを設立されました。趣味だから全力を尽くせるとおっしゃる友森さん、動物の保護が普通のことになる日を目指して今年も猪突猛進なさるのではないでしょうか。私たちトワゾンドールは微力ながらこれからもランコントレミグノンの活動を支援していきたいと思います。

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